和漢はちみつのど飴「アンティーク・テディベアコレクション」
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Bellboy-BEAR (ベアベルボーイ)
1923年 ドイツ
モデルになったベアは、1923年にドイツのメーカーが作りました。
ボーイの赤い帽子と制服はフェルト製で、肩から斜めにかけたバッグは皮革製でした。
完全な関節があるのが構造上の特徴で、しっぽを操作すると頭を動かすことができました。
きっと今でもどこかのホテルのロビーで電話番をしています。
FRANZ (フランツ)
1903年 ドイツ
オーストリア・ハプスブルク家が、ドイツ・シュタイフ社に特別に作らせた世界で一体のテディベアです。
体長80cmと大柄で初期の同社製ベアの特徴である尖った鼻や長い手足をしています。
ハプスブルク家の子孫、フランツ・クレメンス氏から飛騨高山テディベアエコビレッジが譲り受けたものです。
SKI-BEAR (スキーベア)
1910年~ ドイツ
第一次世界大戦前後に登場したユニークな機械仕掛けのテディベア群。
宙返りをしたり、スケートやスキーなどを履いています。
モデルはやはりドイツのメーカーのもの。
コレクションでは同じメーカー製のユニークなペンギンドールを仲間に加えてみました。
時代を感じさせる一本ストックのスキーヤーです。
EDWARD (エドワード)
1913年 イギリス
ロンドンのメーカー製とされるベアがモデルです。
第一次世界大戦で英米にドイツ製品の輸入が禁止され、
イギリスではぬいぐるみ産業がさかんになりました。
当時のイギリス国王"エドワード7世"の愛称が
「テディ」であったこともブームに貢献したと言われています。
複雑な帆船の模型にもご注目を!
- 最終更新:2013-12-15 15:39:35